ビブリア 9話 感動そして矢田亜希子出演

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本日（昨日）のビブリア古書堂みましたか？

前回の矢田亜希子さんが出演していてびっくりしました。お話も本当によくて涙を流しながら観てました。
矢田さんはカメラマンの高坂晶穂役で、子供の頃に夢中になって読んだ本を
探すために偶然出会った栞子に知恵を借りようとし、栞子と大輔はなんとか
その本を見つけ出しますが、それと同時に険悪だったはずの高坂親子の中に存在する愛も
同時に探り当てましたね。高坂の親が不器用で晶穂と直接のコミュニケーションを
避けているにも関わらず、晶穂のことを理解しようとひたむきに突っ走っていく姿は
感動するしかありませんでした。親子のつながりというのは自分が思っている以上に深いのだな～と改めて感じました。

自分が親との関係がうまくいかなかったために、自分が産んだ子に対しても同じ状況に
なってしまうのではないかと考え、産むのをやめようとする晶穂。それに対して高坂母は
「自分のやりたいようにやれ。いつだってそうしてきたじゃない」と諭す。結果、晶穂は
産むことを決意し、それが実ったのか付き合っていた男性からプロポーズされるという奇跡
がおきました。人が何かを決意するとそれだけで周りの人も変わっていくのでしょうか。

また、大輔の「ちゃんとぶつかればきっと答えてくれる」という言葉も胸に突き刺さりました。
やはり相手を動かすには自分がまずぶつかっていかないとですね。

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タグ：ビブリア　矢田亜希子