面白い恋人 味＆裁判

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約3年前に吉本興業とよしもとクリエイティブ・エージェンシー販売する大阪の人気菓子である「面白い恋人」
最近食べる機会があったのですが、期待しすぎたせいか、微妙でした。形状は平べったいゴーフルでみたらし味（醤油ダレの甘辛味）のクリームをはさんでいます。自分は一枚で十分だと思いましたね。

石屋製菓が製造・販売する本家の「白い恋人」は外観は角に丸みのある四角形で、食感はサクッとしてい
中に口どけの良いミルクチョコレートやホワイトチョコレートが入っていてとても食べやすく、美味しいです。
正直、「おもしろい恋人」が本家より勝っているところが一つも見当たりません。ほんとに面白さ重視ですね（＾ｕ＾）

吉本興業は２０１１年に調子に乗って「面白い恋人」を商標登録しようとしていましたが、一昨年の2月に特許庁から「白い恋人」と同一であるとみなされて、登録を認められなかったみたいです。

本家と間違って購入してしまう人もいるとか。だって商品名も『面』の字が入っているだけでほぼ同じですし
パッケージも背景も模様となっているリボンの形状などもそっくりですからね。そのせいで本家が裁判を起こしました

石屋製菓の社長は記者会見にて
「長年の努力で築き上げてきた信頼、名声に便乗するもの」
「短期間で販売を終えると思ったが、東京でも売られ、見過ごせなくなった。
悪乗りが過ぎ、全然面白くない。」と怒りをあらわにしています。

昨年の1月25日、1億2千万円の損害賠償を請求しました
そして本日２月１３日に吉本興業はパッケージ図柄を変更し販売を関西6府県（滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、和歌山県）
に限ることとなりました。

自分はこれで良かったと思います。だって関西でしか手に入らない方がレアな感じがするじゃないですか（*^_^*）

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